新幹線ネット予約　スマートexやその他のサービスについて

新幹線を利用する時に駅まで切符を買いに行くのはもう昔の話。今ではネットに繋がっていればスマホやPCから簡単に新幹線を座席指定までして予約する事ができます。

過去には支払いに使えるクレジットカードが決まっていたり、会員登録が面倒だったりととにかく使いにくかったのですが、現在は登録もカンタンで思い立った時にすぐに予約する事ができます。

この記事で予約方法を解説しますのでもしまだ新幹線のネット予約をしたことがない！という方は是非この機会に挑戦してみてくださいね！

新幹線のネット予約ができるWEBサイト

JRが運営している新幹線切符予約はこのように分かれています。予約ができるなら

どこでもいいよ！と思ってしまいそうですが、実はあなたがどこから新幹線に乗るかによって使い分けなければいけません。

なぜかというと、

JR東海・JR西日本・JR東日本・JR九州・JR四国の利用区間によって切符を受け取れる場所が違うからです。

具体的には以下のように分かれています。

エクスプレス予約

切符の受取り場所　JR東海・JR西日本

利用可能な区間　東京から博多まで

スマートex

切符の受取り場所 JR東海・JR西日本

利用可能な区間　東京から博多まで

えきねっと

切符の受取り場所　JR東日本

利用可能な区間　全国

e5489

切符の受取り場所　JR西日本・JR四国・JR九州・JR東日本(一部駅)

利用可能な区間

東京～鹿児島中央
東京～金沢
東京～那須塩原
東京～新潟

JR九州列車予約サービス

切符の受取り場所　JR九州・JR西日本の主要な駅

利用可能な区間　東京～鹿児島中央

JRサイバーステーション

切符の受取り場所　全国のみどりの窓口が設置されている駅

利用可能な区間　全国

例えば新大阪から東京へ出張などに出かけるのであれば新大阪（JR西日本）での切符の受取りになりますよね。

なので間違えて「えきねっと」で買ってしまうと切符が受け取れない！ということになります。

この点にだけ注意しましょう。（一応各ホームページにも購入時に注意書きがあります。）

実際に新幹線予約をする手順をスマートexを例に挙げてご説明します。

スマートexはスマホ・PCから東海道新幹線・山陽新幹線の特急券と乗車券を予約する事が可能です。乗車日時の予約の変更もできますし割引サービスなどもあります。

スマートexは会員登録が必要ですが、予約したい！と思ったらメールアドレスがあればすぐに登録が完了します。

公式サイトへアクセスしてメールアドレスを登録するとすぐに会員登録用のメールが折り返し届きます。メール文章内に書かれているURLをクリック（タップ）すると登録画面になりますのであとは必要事項を入力するだけです。このときクレジットカードなどの登録が必要になりますので用意しておくといいですよ。

先ほど解説した受取り場所と利用できる区間をみるとスマートexとエクスプレス予約は何が違うの？と思う人もいるかもしれません。

スマートexとエクスプレス予約は利用方法や割引サービスなどが異なります。かんたんに言うと手軽に利用できるのがスマートex。登録は少し面倒だけど会員価格で切符が買えるのがエクスプレス予約です。

領収書が発行されるのか、ネット予約した場合どうするの？と心配な人もいるかもしれませんが、ネットで購入した切符の領収書は管理画面や購入後の画面に領収書発行ボタンがありWEB上で発行されます。自分でそのまま印刷するといった方法になります。